オフライン・ボリュームからのリカバリー
ノードあるいは入出力グループに障害が発生した後に、管理 GUI を使用するかコマンドを発行して、オフライン・ボリュームからリカバリーすることができます。
このタスクについて
手順
リカバリーの必要性に応じて、シナリオ 1 または 2 のいずれかを実行します。
データ損失からのリカバリーのシナリオ 1
このタスクについて
入出力グループの 1 つのノードで障害が発生し、2 番目のノードでフェイルオーバー・プロセスが開始しました。フェイルオーバー処理中に、書き込みキャッシュ内のデータがバックエンドに書き込まれる前に、入出力グループ内の 2 番目のノードに障害が発生しました。最初のノードは正常に修復されています。しかし、そのハード・データがデータ・ストアにコミットされた最新バージョンでないため、そのノードは使用できません。2 番目のノードは取り替えられましたが、データが失われています。そのため、そのノードはそれがクラスターの一部であることを認識できません。
1 つのノードに以前のレベルのハード・データがあり、もう一方のノードに失われたハード・データがある場合、ステップ 1 から 4 を完了してオフライン・ボリュームからリカバリーします。
手順
- ノードをリカバリーし、元のクラスターに追加して戻します。
- オフライン・ボリュームを使用する、すべての FlashCopy®、メトロ・ミラー、およびグローバル・ミラーのマッピングおよび関係を削除します。
- recovervdisk、recovervdiskbyiogrp、または recovervdiskbycluster コマンドを実行します。
- ボリュームを使用する、すべての FlashCopy、メトロ・ミラー、およびグローバル・ミラーのマッピングおよび関係を再作成します。
データ損失からのリカバリーのシナリオ 2
このタスクについて
入出力グループ内の両方のノードに障害が発生し、それらのノードは修復されました。それらのノードはハード・データを失ったため、それらがクラスターの一部であることを認識できません。
両方のノードがハード・データを失い、クラスターがそれらを認識できない場合は、ステップ 1 から 3 を完了してオフライン・ボリュームからリカバリーします。
手順
- オフライン・ボリュームを使用する、すべての FlashCopy、メトロ・ミラー、およびグローバル・ミラーのマッピングおよび関係を削除します。
- recovervdisk、recovervdiskbyiogrp、または recovervdiskbycluster コマンドを実行します。
- ボリュームを使用する、すべての FlashCopy、メトロ・ミラー、およびグローバル・ミラーのマッピングおよび関係を再作成します。